OSHOの言葉20世紀最大の神秘家であり、光明を得たマスターであるOSHOの言葉を集めてみました。 「 私は「永遠」に属している 」 私は、いかなるムーヴメントにも属していない。 私が行っていることは、「永遠」に属している。 それは、最初の人類が地上に出現したときから続いている。 そして最後の人類まで受け継がれる。 それはムーヴメントなどではなく、進化の神髄だ。 私は人類の永遠の進化の一部だ。 真実への探求は、旧くも新しくもない。 みずからの存在の探求は、時間とは無縁だ。 それは非時間的だ。私が逝っても、私が行っていることは続いていく。 他のだれかがそれを受け継ぐだろう。 私がいなかったときは、他のだれかがそれをやっていた。 これには創始者はいないし、リーダーもいない。 それはあまりにも広大な現象であり、多くの光明を得た人々が現れ、 助けの手を差し伸べ、そして消えていった。 世界をいま少し良くしてから世を去るのは大きな満足だ。 それ以上は、あまりに多くを求めることだ。 世界はあまりにも広大で、ひとりの個人はあまりにも小さい。 ひとりの人間が、何万年もの進化の創作が続けられている作品に、 いくらか加筆できれば、それで十分だ。 ほんの少しの加筆、いま少しの完璧さ、いま少しの明晰さだ。 私はいかなるファッション、いかなるムーヴメントにも属していない。 私は「永遠」に属している。 そして、私はあなた方にも、移ろいゆく一時代ではなく、 「永遠」に属してもらいたい Osho, 『Socrates Poisoned Again After 25 Centuries』 第 11 章 質問 5 「私は哲学者ではないし、体系主義者ではない。」 生そのものがアナーキー(無政府主義)であるように、 私は絶対的にアナーキー(無政府主義)だ。 私は体系を信じない。私は非体系的、アナーキー(無政府主義的)な流れだ。 私は人物ですらなく、ただのプロセスだ。OSHO 和尚 OSHO 1931年インドに生まれ、21才で光明(人間意識の究極の開花)を得る。ジャバルプール大学で哲学教授を務めた後、人類の意識の成長のために多くの人々に語り始める。哲学、仏教、禅、神秘主義思想など古今東西のあらゆる題材を取り上げ、その精髄を現代人のために平易に説き明かす。その講話録は650冊以上も出版され、翻訳は32ヶ国語以上にのぼる。1990年肉体を離れる。 |